よく、何故、「Aのテーブル」名づけたのですかと質問されます。 Aはまず、オーストラリアのAを意味します。未だ、オーストラリアは、味音痴の大英帝国の末裔の国であり、
大味な料理しかないと思っている人がいますが、一度、現地に行き、市場へ行き、良きレストランに行けば、その食材の豊富さと味に、同時にワインの素晴らしさとその安さに圧倒される筈です。

この食とワインに魅せられ、オーストラリアに居を構えたのは「美味しんぼ」の作者、雁屋哲氏であり、「ワインを飲みにオーストラリア」のフォトジャーナリストの森枝卓士氏や私達も、その魅力に嵌った一人です。
オーストラリアの食の豊かさは70年代以降、白豪主義の撤廃により、世界各国から多数の移民が流入、同時に移民が持ち込んだ多種多様な食材が持ち込まれ、オーストラリアの熱帯から冷涼な気候までの多様な気候と国土がそれを可能にしたことです。
同時に、単に豊かさだけでなく、食の安全に関しても、恐牛病が未だ発生していない様に、その徹底した安全管理でオーストラリアは世界でも最も安心して食材を提供できる国の一つとして高く評価されています。
マギー・ビアーさんの著書「マギーのテーブル」また「Aのテーブル」のテーブルはオーストラリアの著名な料理研究家、ファームレストランの料理人、マギー・ブランドの食材の製造業者でもある、マギー・ビアーさんの著書「マギーのテーブル」から頂いています。
この本では南オーストラリアのバロッサに住む、マギーさんの一年に及ぶ豊かな食材との対話、と彼女のみずみずしい感性から引き出された魅力的な料理が紹介されています。
彼女の料理のコンセプトは素材の力を出来るだけシンプルな形で引き出すにはどうしたら良いのかというものです。我々も彼女の思想を参考に、力強く、安全なオーストラリアの食材と新鮮な日本の食材を活用して、我々なりの「テーブル」を実現していきたいと思い「Aのテーブル」と名づけました。
Aのテーブル同時にAは料理の初心に帰り、常に1から初めていきたいと思うAでもあります。
そして、当店ではワインは全てオーストラリア・ワインで揃えさせて頂いております。
それは何よりも高いレベルのワインが手頃な価格で楽しめるのが、オーストラリアワインだからです。是非、料理とともにワインの楽しさも堪能して頂きたいと思います。



